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「名医も驚く日蓮寺の力・・・」 今から20年程前に日蓮寺に来て、不思議な体験をしました。平成7年の7月に私 の母が、すい臓がんの末期(ステージ4)で余命1ヶ月と病院で宣告されお盆まで はもたないかもしれないと言われ、大変ショックを受けている時に周りの人から日 蓮寺のお話を耳にして、さっそく母を連れて日蓮寺に来院しました。先生に相談を して、週2回の治療と「御幻薬水」と言う御神仏のお告げで掘り出たと言うお水を 頂いていって毎日、その水を飲むことにしました。母は、治療を受けている時にも 不思議な体験をしていて、手をかざされている場所が、手を触れてもいないのに、 ぼわんと温かくなったと言っていました。 その当時は、今とは違ってがんになったとしても、患者に直接宣告するかどうか を選択できていたので、家族で話し合った結果、本人には本当の病名は告げずにい ることにしていました。日蓮寺には7月から10月まで週2回の治療に通いながら、 母は11月に入院するまでの間、普通につとめに行く事もできていました。 入院後、母は翌年の平成8年1月20日に亡くなったのですが、最後まで苦しまず に亡くなることができました。母の担当医は、すい臓がんの名医と呼ばれている方 でした。母が亡くなった後、その名医からぜひ解剖させて欲しいと懇願され、承諾 する事にしました。と言うのも、その名医の方が担当した患者の中で母が一番長く 生きた人だと言うのです。しかも、末期がんの治療もせず抗がん剤も使用せず、本 人には宣告していなかったので、何も薬も出さずにいるのも感づかれても困るの で、胃薬ていどの薬のみ処方していただけだったからです。それにもかかわらず、 仕事につとめにもでて、普通に過ごしている母を不思議に思い、誤診してしまった のではないかと名医は思ったそうで、内緒で、10月に一度再検査をしてみたと言う のですが、確かにがん物質はあったと言うのです。 解剖の結果、膀胱、胃、十二指腸、肝臓、胆のう、脾臓、腎臓には転移していた ものの、腸、脳、肺、心臓が正常であったので、ここまで生きられたのであろうと の事を言われました。不思議そうにしている名医に、私は、日蓮寺で治療をしても らっていたことや「御幻薬水」と言うお水を頂いて毎日飲んでいたことを話しまし た。不思議ながらも、感がいぶかげにうなずいていた名医の姿を今でも忘れませ ん。 秋田市 S・S |