体 験 談


相談・供養・祈祷・等






「火花が見えた御神仏の強力パワー・・・」



      3年前より体の痛み(上半身)に悩まされていました。

     それまで帯状疱疹を何回か経験していたのでまたかと思っていましたが、平成22

     年の記録的な猛暑のあおりで状態が悪化。上半身を激痛がめぐり、吐き気等思い出

     すと身の毛がよだつ程の苦しみに襲われました。

      すぐに病院に行きましたが医者の前に座ると、今さっきまであんなに苦しかった

     のになぜか症状が治まりケロッとなってしまったのです。触診であちこち押されて

     も不思議と痛みが無いものですから、検査しても何処も悪くないと言われる始末。

     私自身は、もっと詳しく検査してくれるよう言っても問題なし。でも夜になると痛

     みは復活、吐き気もある。ただでさえ苦しいのに熱帯夜。もう立つ事もままならな

     い状態になりました。一晩ほとんど寝ていないくらい痛いのに、朝になると痛みは

     無くなり仕事に行く。しかも原因は分からない。

     こんな変な話ってあるのでしょうか?

      私は導かれるようにして日蓮寺に来ました。

     先生は私を見るなりまるでレントゲンを撮ったかのように、具合の悪い所を指摘さ

     れました。そして、これが何から来ているのかも記して下さいました。私は気が付

     くと泣いていました。

      心の中のひだの中にある「うみ」を洗い流してくれたと感じたからです。

     先生は治療を強く勧めて下さいましたが、仕事の都合ですぐ帰らなければならない

     と伝えた所、先生は静かに「目を閉じて顔を上に向けなさい」と言われました。そ

     して、一瞬顔のあたりが光?熱?と感じた瞬間左の太もものあたりに「パチッ」と

     火の粉が転がり落ちたのです「今、火花が・・・」。先生が私の体に強力なパワー

     を入れて下さったのです。

      それから間もなく、大病院でも分からなかった不調の原因が近くの町医者で分か

     り、投薬そして日蓮寺での治療と今まで迷路の中をさまよっていたのが快方への道

     に変わって行ったのです。

      私がふらつきながら日蓮寺を訪れたのが8月。今、年末を迎えようとしています

     があの苦しみ、辛さは一体どこへ?と思う位元気になりました。

     この数年間、痛みの事が頭から離れた事はありませんでしたが、日蓮寺のおかげで

     私は「正気の自分」を取り戻す事が出来ました。

     ありがとうございました。

     私は今もあの火花のすごさを忘れません。決して忘れる事は無いでしょう。
                       
                            県南部に住む46歳の主婦