体 験 談


相談・供養・祈祷・等






「今年の夏、二十一歳になる息子に・・・」


      今年の夏、二十一歳になる息子に起こった事です。岩手県に就職していますが休

     日のたび帰って来ておりました。いつものように朝五時半に起きて仕事先に向かっ

     たのですが、その日の昼頃でしょうか……、本人からの電話で「やってしまったあ

     〜」。私は「事故を起こしてしまったの」と聞いたら「トンネルの中で居眠りを

     してしまいガードレールにぶつかってしまった」という事でした。

      その話を聞いてとても心配になって日蓮寺に相談をお願いしました。そしたら息

     子が秋田に帰って来て頻繁に出入りしている場所に憑いた霊が息子に、憑いて起き

     た災いでした。その土地は以前、個人の墓があった場所だと言うことでした。幸い

     にも仏師会カード及び、お守りを付けていた為、命を守られたと言う話でした。息

     子の愛車は前頭部から側面、後方に至るまで深い擦り傷と、歪んだ状態でしたが息

     子には一つも怪我がありませんでした。実際にそのトンネルではいくつもの死亡事

     故が発生しており、それを考えただけで身体が震える思いです。

      息子の話では、ぶつかった瞬間、後ろから強い力で身体をグっと引っ張られ我に

     返ったと話しておりました。トンネル内の事故は一歩間違えると大事故、大惨事に

     繋がります。本当に守られたんだな、助けられたんだなあと思いました。お守りや

     仏師会カードの力には改めて驚きました。それから息子は何処に行くにも「木剣」

     を持ち歩いています。


                              (秋田県岩城町 Y. S)