体 験 談


相談・供養・祈祷・等






「あれ、気付いたら・・・」



      私は、すでに高齢者に足が掛かる年代ですが、あるスポーツが趣味です。そのた

     め度々ケガをして、手術に至った事もあり日蓮寺で治療もしています。昨年の十月

     でした。やはりその試合で頑張り過ぎ肋骨を痛めてしまいました。試合中はアドレ

     ナリンが出ているためそれ程でもありませんでしたが、帰宅後痛みが強まり眠れぬ

     程でしたので翌日、主治医に見てもらいました。結果、左肋骨を三本骨折してい

     て、レントゲン写真には、くっきり白い亀裂が三本写っており主治医も心配するほ

     どのケガでした。患部に、さらしをグルグル巻きにして固定するのですが、咳をし

     ても、寝返りをうっても激痛で動けずあまりに苦しかったので、日蓮寺に相談と治

     療の予約を入れました。やっとの思いで本殿の前に座ると、蓮長様は笑いながら

     「○○さん、ちょっと無理したね。あとで祈祷しておくから今日は治療なし、この

     まま帰っていいよ。」と言われました。なにやら痛みが和らぐ治療を期待していた

     私は、正直不満でしたが、その日は言われる通り帰宅することにしました。帰宅

     後、家の重いドアを開けソファーに腰掛けた時に気付きました。「あれっ、痛くな

     い」日蓮寺を出た時には、前かがみになり、やっと車のドアを開けて乗り込み帰っ

     てきたのが嘘のようでした。信じられないでしょうが事実なのです。その後の経過

     は言うに至りません。次に日蓮寺に行った時に、このことを蓮長様と奥様に報告し

     たところ蓮長様は「ああ、あの後ちゃんと念を飛ばしておいたんだよ」と笑いなが

     ら仰っていました。いうまでもなく、本当に日蓮寺のパワーは凄いものだと実感し

     ました。                                 
                                          
                                秋田市 H・M