体 験 談


相談・供養・祈祷・等






「明日は我が身・・・」



      高尾山日蓮寺助体院に通い始めてから早いもので満19年になりました。この間、

     相談・祈祷・治療などお願いして参りました。お蔭さまで70才を前に健康を維持

     し、家族・分家共々、みな元気に暮らして居ります。

      私が当院に訪れたのは平成8年10月で、不幸続きの実家の相談事でした。母に続

     き介護していた兄の妻が亡くなり、また、妻を看病した兄までが、妻の死の1年後

     に余命半年と言われた。それを聞き実家に何か「障り」の様なものがあるのではと

     思い妹に相談した所、なんとバックから当院の名刺を取り出した。その時、私は、

     これだと直感し、思わず妹に礼を言った気がする。有難かった。

      早速、当院に訪れ蓮長様に相談した所、お稲荷さんが最初に在った場所を正確に

     言い当てられるなど、その透視能力に衝撃を受けたました。「障り」等あるとは、

     言われなかったが、後日、そこを丁寧にお祓い頂いたうえに、お守り札や励ましの

     言葉を頂きました。明日は我が身かと案じたその不安を断ち切れた事は偏に蓮長様

     のお蔭と思って居り心から感謝いたして居ります。

      兄には、間に合わず申し訳ない気持ちですが、苦しまず眠る様な最期であったこ

     とは、私共のせめてもの救いであります。病床の兄は、何度も雄和へ行って来てほ

     しいと言ってました理由を聞くと、苦しい時ベットの脇に誰かが居て、体をさすっ

     てくれて楽になるからだと言った。これについても当院の祈祷等のお蔭であったこ

     とは間違いないと思って居ります。今後も、感謝の心を持ち通い続けたいと思って

     居ります。                       
                                男鹿市 M.S