体 験 談


相談・供養・祈祷・等







「助けてあげるよの言葉を支えに・・・」



      「・・・もしかして」そう思って産婦人科へ行きました。妊娠8週目でした。そ

     の足で保健所へ母子手帳をもらいに行きました。帰り際、入口のカウンターを見る

     と「大腸がん検査キット」が置いてありました。市から検診のお知らせが届いてい

     ましたが、キットが取り寄せになっていたため、「面倒くさいな・・・」という感

     じで、検査は受けないつもりでいました。でも、ここで入手できるなら検診受けて

     みるかなと、キットを持ち帰りました。市の検診を受け、妊娠検診も受けながら、

     順調に進んでいました。思ったよりも早く検診結果が届いたので、「なんか変だ

     な・・・」と思いながら封筒を開けると「大腸がん検診結果・要精密検査」の文字

     が。何かの間違いだろうと思いましたが、産婦人科の先生にも相談し、精密検査を

     受けることにしました。結果、進行がんであることが判明しました。「詳しく検査

     するためには、造影剤を使ってCT検査をする必要があり、妊娠したままでは出来

     ないため、すぐ中絶手術を受けていただきます。」と告げられました。その言葉が

     私には「あなたを生かすために、お子さんを殺します。」と聞こえました。正直が

     ん宣告では全くショックを受けませんでしたが、「殺します」は目の前が真っ白に

     なりました。妊娠がわかってからここまで、わずか2ヶ月の間の出来事でした。親

     戚の紹介で高尾山日蓮寺に相談に行きました。そうしたら蓮長先生が笑顔で「大丈

     夫だよ、お母さんも子供も助けてあげるよ」そして「手術後の出産でも大丈夫、む

     しろ今回の出産をあきらめると、高齢出産でもあるし次はないよ」と言われその言

     葉で決心しました。手術は成功し、子供も無事産まれてきてくれました。結婚を機

     に、こちらを知る事になりましたが、子供を授かった事・がんを切除できた事・転

     移、再発もなく5年が経過している事・子供も元気に幼稚園に通えている事、何か

     不思議な力で守られているという安心感が得られています。先生のお言葉がなけれ

     ば決心がつかなかったと思います。沢山の御神仏のご加護を頂き、本当にありがと

     うございます。感謝申し上げます。                     
 

                               秋田市 I・K