体 験 談


相談・供養・祈祷・等






「年に1回のがん検診・・・」



      1年に1回のがん検査。私は、毎年必ず受診しています。

     平成31年3月、右胸のエコー画像に異常が見付かり、すぐに秋田大学病院でのMRI

     検査をするようにと診断されました。突然の事で、とても驚き、不安でどうしよう

     もない日々を過ごしました。

      とにかく蓮長先生に相談と思い、予約をし状況を説明し見て頂きました。先生は

     手かざしで治療をして下さり、笑って「堂々とMRI行って来なさい」と言うだけで

     す。私がこんなに悩み困っているのに・・・と内心思いました。初めてのMRIは緊

     張しましたが、検査中は蓮長先生のお言葉「堂々と行って来なさい」・・・を心で

     唱えながら耐えました。

      2週間後、MRIの結果は、良性にも見えるが、悪性も否定できない・・・つまり

     はっきりしない結果でした。後日、更に詳しい検査をすることになりました。右胸

     を少し切って、疑わしい組織を採取する検査です。この検査が最終判断となりま

     す。

      私は、また蓮長先生に再度、相談に行きました。病院の先生は、エコーの時点で

     完全に悪性を疑っていましたので、私は覚悟していました。不安で不安で、蓮長先

     生の前で何度も泣きました。それでも蓮長先生は、検査して結果を聞きに行って来

     なさいと、また笑っているだけです。私には半信半疑の気持ちしかありませんでし

     た。結果が出るまでの不安な気持ち、これからどうなるのだろうと悩み、泣くこと

     しかできませんでした。

      様々な検査を全て終え、6月、結果を聞きに行きました。結果は良性でした。画

     像では明らかに悪性に見えたのに、病理検査では良性との結果に病院の先生も首を

     かしげていました。蓮長先生にすぐに報告に行き良性だったと泣きながら話しまし

     た。先生は、『最初から良性って分かっていたよ、あなたの気にする性格を理解し

     ているから、言わなかった』と最初から最後までニコニコされていました。

      日蓮寺に通って20年近くなりますが、私は本当に本当に守られていることを実感

     しました。ありがとうございます。                     
                                          
                                          
                            秋田市(46歳) T・F